首位打者と“激似”の22歳登場「まんまじゃん」 捌き方まで「そっくり」と話題

昨年はユーティリティな選手として80試合に出場
広島・二俣翔一内野手の“宮崎打法”が話題を呼んでいる。巨人とのオープン戦(那覇)に「1番・三塁」で先発出場し、3回に先制適時打をマーク。ファンは「めっちゃ宮崎」と“再現度”の高さに驚いている。
無得点で迎えた3回1死二、三塁、打席に入った二俣は、スタンスを極端に狭め、グリップの位置を下げて構えた。宮崎そっくりの脱力したフォームから、西館勇陽投手の149キロの内角直球をクルッと腰を回転させて左前へ先制適時打を放った。
この本家顔負けの一打にファンはすぐさま反応。「まんまDeNAの宮崎じゃん」「二俣の構えが完全に細い宮崎」「インコースさばきが宮崎の天才的なそれと一緒」「改めて見るとなかなかに宮崎やな」「これはマジで良い」と“そっくり度”の高さに、SNSは驚きの声で溢れた。
22歳の二俣は、2020年の育成ドラフト1位で磐田東高(静岡)から広島に入団。22年のシーズン終了後に支配下登録されると、昨年4月4日のヤクルト戦(マツダ)で初出場。ユーティリティプレーヤーとして重宝され、シーズン通して80試合に出場した。今季はレギュラー獲得に向け、アピールを続けている。