育成3年目でも「未来明るすぎる」 才能感じる“キラメキ打”に熱視線「支配下になって」
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オリ育成3年目の村上が練習試合で2安打4打点の活躍
オリックス育成3年目、村上喬一朗捕手の存在感が日に日に増している。24日に行われた社会人・熊本ゴールデンラークスとの練習試合で2安打4打点の活躍。見守ったファンから「綺麗なスイング」「支配下になってほしい」と声が上がっている。
途中出場した村上は4回、1死二、三塁で打席に立つと、相手右腕の初球を右前打。技ありの流し打ちで2者を迎え入れた。続く5回の1死満塁でも右前に華麗な流し打ちを披露。2安打4打点をあげ、バットでも首脳陣に成長をアピールした。
村上は法大から2022年育成ドラフト5位でオリックスに入団。大学3年秋から3シーズン連続で打率3割をマークし、強肩好打の捕手の評価を受けてプロ入りしただけに、“打てる捕手”としての期待も大きい。
「パーソル パ・リーグTV」が、村上の“技あり打”の映像を公開すると「1軍スタメンで見れるの待ってる」「逆方向にライナーを打てるのは魅力」「オリックスの村神様へ」「たまらん」「ええやん」「オリの未来明るすぎる」と、24歳に期待するコメントが集まった。