ド軍ナインの振る舞いに「好感」 東京Dでみせたマナー…“大谷流”踏襲は「日本だから?」

ひまわりの種を食べる様子が普段と違う?
東京ドームで18、19日に行われたカブスとの開幕戦で、ドジャース選手のベンチでのマナーの良さが話題となっている。ファンの間ではSNSで「日本の風習とか文化を尊重してくれてるのを感じます」と称賛の声が相次ぐ。
メジャーリーガーが試合中にベンチで食べる“定番”といえば、ひまわりの種。米国ではその殻を床へ吐き出すのが主流のスタイルだ。しかし、東京ドームでプレーしたドジャースの選手たちは、少し違った様子を見せた。
端正な顔立ちから“貴公子”と呼ばれるタイラー・グラスノー投手らが、床に吐き出さずに紙コップで殻を受ける姿が試合中継で映し出された。これにSNSでは「ひまわりの種のカス紙コップに捨ててるやん」「なんか好感持つわ」などの反応があった。「紙コップに出してるのは日本だからかな」「日本に合わせていただき、ありがとうございます」「日本へのリスペクト感じるし、紳士的で配慮あるいいチーム」などの見方も出ている。
同僚の大谷翔平投手も、米国での試合中にヒマワリの種の殻を紙コップに捨てる姿が目撃されていた。グラスノーらが日本式のマナーを守ろうとしたのか真相は不明だが、ベンチでのスマートな振る舞いが日本のファンの心をつかんだのは間違いなさそうだ。
(Full-Count編集部)
