米記者が見た“最後の日本の風景” 次々と驚きを報告…大谷翔平が示した存在感

地元メディア関係者が最後に見た日本の光景
東京ドームで18、19日に行われたカブスとドジャースの開幕カード「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」で、来日した米メディア関係者はドジャースの大谷翔平投手の母国での存在感に、あらためて圧倒された。ロサンゼルス地元放送局のマイケル・J・デュアルテ氏が見た“最後の日本の風景”も、やはり大谷だった。
地元放送局「NBCロサンゼルス」の記者とレポーターを務めるデュアルテ氏は25日(日本時間26日)、自身のX(旧ツイッター)に写真を添えて投稿。出国ゲート付近で撮影されたとみられる写真には、大谷が起用されたコーセーのスキンケアブランド「コスメデコルテ」の大型広告が写っていた。
大谷は同社とグローバル広告契約を締結している。デュアルテ氏は「私が日本で見た最後のものも当然ショウへイ・オオタニでした。LA、近々会いましょう」と、その際立った存在感を表現した。
大谷は街中の看板やテレビCM、自販機からコンビニまで、あらゆるメディアで露出。来日していた他の米メディア関係者も、次々と大谷の“目撃例”をSNSに投稿し、日本での人気ぶりに驚きを隠さなかった。
大谷だけでなく、ドジャースも26日(同27日)に日本企業「JTB」「東京エレクトロン」とスポンサー契約を結ぶと発表。大谷の人気を追い風に、球団としての日本市場へのビジネスも拡大し続けている。
(Full-Count編集部)
