ド軍に止まらぬ“大谷効果” 昨季は112億円増…X驚愕「新たな世界が想像できる」

ド軍は27日に日本企業2社とのスポンサー契約を発表した
ドジャースは26日(日本時間27日)、大手旅行会社「JTB」と半導体産業などを展開する「東京エレクトロン」とのスポンサー契約を立て続けに発表。いずれも複数年で、大谷翔平投手の入団後、止まらない日本企業との提携に「ドジャースほくほくだな」といった声があがっている。
ドジャースはこの日、まずはJTBとのスポンサー契約を発表。日本語でのスタジアムツアー、JTBツアー参加者限定の一般入場より1時間早い優先入場、さらにホテルからドジャースタジアムまでの送迎サービスなどが実施される。
発表から約30分後には「東京エレクトロン」との契約もアナウンスされた。同社はドジャース関係のプロモーション活動を担当。さらに今季は大谷翔平投手をはじめ、選手のボブルヘッドのスポンサーを務めるという。
チームは2023年12月、大谷翔平投手と10年総額7億ドル(当時1014億円)の契約を締結。その後は「ANA」「TOYO TIRE」「興和」「大創産業」「日本管材センター」「コーセー」「木下グループ」「THK」「ヤクルト」「築地銀だこ」など、数々の日系企業とスポンサー契約を結んだ。今年に入っても「伊藤園」、「二階堂酒造」、「Hakkaisan 八海醸造株式会社グループ」との契約が続々と公表されていた。
2年目でも止まらないドジャースの“大谷効果”。SNS上には「マジかぁ!!」「大谷君関連の企業で新たな世界が想像できるレベルの人気だな」「ツアーいくらするんだろ? 気になる」「行きたいなぁ」「せめて人生一度は行ってみたいですな」「仕事辞めて行きたい行きたい行きたい!」といった声が寄せられていた。
大谷はドジャースと契約した7億ドルの内97%が後払い。2024年から2033年までの年俸は200万ドル(約3億円)となっている。昨年末の米報道によれば、ドジャースは前年比でスポンサー料が7500万ドル(約112億円)も増えたという。
(Full-Count編集部)
