大谷翔平は“自分超え”の「50-30-100」 LA記者の成績予想「ゲームでしか見られない」

ドジャース・大谷翔平【写真:THE ANSWER/中戸川知世】
ドジャース・大谷翔平【写真:THE ANSWER/中戸川知世】

大谷は2023年に史上初の「40HR&20盗塁+100奪三振」を達成

 ドジャース・大谷翔平投手は昨季打者に専念し、54本塁打と130打点の2冠に加えて59盗塁も記録し、前人未到の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成した。今季は二刀流復帰が注目される中でどんな成績を残すのか。地元記者は“大胆”な予想を打ち立てた。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス氏は26日(日本時間27日)、27日(同28日)に控える米国開幕戦を前に「ドジャース2025シーズンに向けたさらなる大胆な予想」と題し、5つの予想を行った。そして最初に“予言”したのが大谷の今季成績だった。

 カムラス記者は「ショウヘイ・オオタニが(打者として)50本塁打、30盗塁、(投手として)100奪三振を達成」と予想。投打で躍動し、「彼が2025年に史上最高のスタッツラインの一つを達成する」と見た。大谷はエンゼルス時代の2023年に史上初めて同一シーズンで「40本塁打&20盗塁+100奪三振」を達成。同氏は「今年は、それをさらに上のレベルに引き上げるだろう」と期待を込める。

「オオタニは再び50本塁打シーズンを達成するだろう。投手として復帰するため50盗塁はしないだろうが、30盗塁は可能だろう。そして、投手としては100奪三振の大台に達し、まるでビデオゲームでしか見られないようなスタッツラインを完成させるだろう」と笑顔。さらに“ボーナス予想”として「4度目のMVPを獲得するだろう。しかし現時点では、これはそれほど“大胆な”予測とは言えない」とし、健康にプレーすればMVPは既定路線と見ているようだ。

(Full-Count編集部)

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