大谷翔平、ホワイトハウスへ「帯同すると思う」 トランプ大統領表敬訪問へ「まずは時差ボケを」

試合後の取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】
試合後の取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

4月8日に表敬訪問「まずは試合に向けて時差ボケを直したい」

【MLB】ドジャース 5ー4 タイガース(日本時間28日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたタイガースとの米国開幕戦に「1番・指名打者」で先発出場。第4打席で、公式戦2戦連発となる2号ソロを放つなど4打数2安打だった。試合後には報道陣の取材に応じ、4月のホワイトハウスでの表敬訪問について「帯同すると思う」と話した。

 チームは25日(同26日)、ドナルド・トランプ大統領がチームをホワイトハウスに招待すると発表。4月7日(同8日)にワシントンDCで試合を行う際に表敬訪問する。大谷は「もちろんチームに帯同すると思う。まずは試合に向けて、時差ボケみたいなのも残っていると思うので、ロード(ワシントンDC)に向かう前に直し切って、向かいたい」と話した。

 日本選手では2013年にレッドソックスで世界一に輝いた上原浩治氏らが、翌2014年に当時のバラク・オバマ大統領を表敬訪問したのが最後となっている。一方、トランプ政権時には表敬訪問を拒否するチーム、選手も多く、2019年にはムーキー・ベッツ外野手(当時レッドソックス)が参加していなかった。

(Full-Count編集部)

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