大谷翔平の“理不尽すぎる”「.523-9-24-21」 記者が指摘…2号の裏に隠された衝撃数値

昨年9月18日から15試合連続安打を継続
【MLB】ドジャース 5ー4 タイガース(日本時間28日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたタイガースとの米国開幕戦に「1番・指名打者」で先発出場。1点リードの7回に2試合連発となる2号ソロを放つなど、マルチ安打で今季打率は.417となった。米記者は昨季終盤から続く好調ぶりを紹介している。
MLB公式のサラ・ラングス記者の28日(同29日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ショウヘイ・オオタニは2024年から直近15試合のレギュラーシーズンで連続安打を記録している。その期間で彼は打率.523(65打数34安打)、9本塁打、24打点、21得点を記録している」と綴った。米ファンも「驚くべきことだ!」「ワーオ」などと感嘆の声を寄せている。
大谷がレギュラーシーズンで最後に無安打となったのは、昨年9月16日(同17日)の敵地ブレーブス戦。その後は19日(同20日)の敵地マーリンズ戦で記録した6打数6安打3本塁打10打点の活躍など、バットで強烈なインパクトを残してきた。2025年シーズンは東京での開幕となったが、第1戦で2安打、第2戦は1号を放つなど順調に快音を響かせている。
昨季は打者に専念し、前人未到の「50本塁打&50盗塁」、54本塁打と130打点で2冠を手にした。自身3度目&指名打者では史上初となるMVPも受賞し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献。二刀流として復帰する今季はどんな活躍を見せるだろうか。
(Full-Count編集部)
