鷹ヘルナンデス、救援失敗で怒りあらわ ロジン叩きつける…4失点で防御率27.00

ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス【写真:冨田成美】
ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス【写真:冨田成美】

同点で登板も…源田に勝ち越しの適時打を浴びる

■ソフトバンク ー 西武(5日・PayPayドーム)

 ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手は5日、みずほPayPayドームで行われた西武戦で同点の7回に登板。勝ち越しを許し、1死満塁で無念の降板。マウンドで怒りを示す場面があった。

 2-2の7回、先頭の外崎にフェンス直撃の三塁打を浴びると、1死を奪ったが源田に勝ち越しの中前打を献上した。続く、長谷川にも右前打。西川に四球を与え降板した。マウンドでは、地面にロジンを叩きつけ、怒りを見せる場面もあった。

 後を託された尾形崇斗投手がネビンに左翼線二塁打、セデーニョに犠飛を献上し、この回計4失点。防御率27.00となった。

 ヘルナンデスは昨季、48試合に登板し21ホールド、防御率2.25とセットアッパーとして活躍した。3年目の今季は3月29日のロッテ戦(みすほPayPayドーム)こそ無失点に抑えたが、翌30日の同カードでは1/3を2安打1失点。上沢直之投手の移籍後初勝利がかかっていたが、同点を許した。

(Full-Count編集部)

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