DeNA電撃移籍の田中俊太が決意「ジャイアンツで学んだことを…」 FA梶谷の人的補償
「新天地の横浜DeNAベイスターズでも勝利に貢献できるよう、精いっぱい頑張ります」
巨人は18日、国内FA権を行使して巨人と契約した梶谷隆幸外野手の移籍に対する補償として、田中俊太内野手がDeNAに移籍することになったと発表した。
27歳の田中俊は2017年ドラフト5位で日立製作所から巨人入り。内外野の複数ポジションを守り、2018年に99試合出場。2019年には「7番・三塁」で開幕スタメンを勝ち取った。今季は48試合出場、打率.265、1本塁打、6打点にとどまった。
田中俊は球団ホームページを通じて、「ジャイアンツの関係者の皆さま、ファンの皆さま、3年間ありがとうございました。東京ドームの大歓声の中でプレーをし、優勝できたことを選手として誇りに思っています。プロ野球選手として育ててもらったジャイアンツでの経験は、私にとってかけがえのない財産です。ジャイアンツで学んだことを生かして、新天地の横浜DeNAベイスターズでも勝利に貢献できるよう、精いっぱい頑張ります」とコメントした。
(Full-Count編集部)