DeNA16年育成ドラ1が支配下登録、助っ人転身…各球団発表、1月12日の動き
西武は元助っ人のフェルナンデスとスカウト契約
12日のプロ野球ではDeNAと西武で動きがあった。
DeNAは育成の笠井崇正投手と支配下選手契約を結ぶと発表した。笠井は2016年育成選手ドラフト1位で入団。昨季は2軍で25試合に登板し3勝3敗、2セーブ、防御率3.72の成績で、わずか1年で支配下登録を勝ち取った。背番号は「105」から2桁の「94」に変わった右腕は「素直に嬉しい」と喜んだ。
また、西武は2004年から2シーズン、2010年途中から2011年終了まで、2度にわたって所属した内野手ホセ・フェルナンデス氏と編成部国際業務駐米担当として契約したと発表した。主に、北中米でのスカウト活動にあたる。
1月12日の発表は以下の通り。
パ・リーグ
【西武】
ホセ・フェルナンデス 編成部国際業務駐米担当
セ・リーグ
【DeNA】
笠井崇正投手 支配下選手契約 背番号「105」→「94」
(Full-Count編集部)