膝をついたままの捕手が「なんてキャノンだ」 牽制で刺された一塁走者は唖然…
一瞬の出来事に走者も帰塁できず…「これはビューティフルだ」
■ロイヤルズ 10-1 ダイヤモンドバックス(オープン戦・日本時間26日・サプライズ)
一塁走者も落胆を隠せない衝撃のバズーカ送球が注目されている。25日(日本時間26日)に行われたロイヤルズ-ダイヤモンドバックス戦。膝をついたままバズーカ牽制を見せた捕手に対し「なんてキャノンだ」「走者も『やられた』って感じだね」などと驚きの声が上がっている。
場面は3回1死一塁。ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手が投球を受けた直後だった。膝をついたまま一塁方向に体を向けると、矢のような牽制球。一塁走者は頭から飛び込んで帰塁しようとしたが、悠々とアウトとなった。
日本ではソフトバンクの甲斐拓也捕手の“甲斐キャノン”が有名だが、それを凌駕するような“バズーカ砲”。MLB公式ツイッターが動画で公開すると、ファンからは「これはビューティフルだ」「しかも膝ついたままで! この送球を簡単に見せてしまう」などとコメントが寄せられていた。