筒香嘉智が「なんてカワイイの」 まだぎこちないヒット後のパフォにファン喝采
24日のジャイアンツ戦で2回に適時打を放った筒香
■ドジャース 11ー5 ジャイアンツ(日本時間24日・サンフランシスコ)
ドジャースの筒香嘉智外野手は23日(日本時間24日)、敵地ジャイアンツ戦に「7番・左翼」で先発出場し、適時打を放った。この日は4打数1安打1打点。チームは11-5で大勝した。
2回1死一、三塁のチャンスで第1打席に立った筒香。右腕デスクラファニが投じたボールを右前へと弾き返した。3試合ぶりの安打は先制の適時打となり、その後の猛攻の口火を切った。
事実上の戦力外となったレイズからトレードで移籍した筒香。ドジャースに合流してからまだ1週間ほどしか経っておらず、チームに馴染む途中のよう。この日の適時打後の振る舞いに、ファンは「おもしろい」「かわいい」と注目している。
ドジャースではヒットやタイムリー、本塁打の後に、頭を手のひらでポンポンと叩く動きがチーム内のセレブレーションとして流行している。筒香もこの日、適時打を放つと塁上で頭を手で触ったものの、他の選手たちとはいささか違う出来栄えとなった。
これを、ドジャース専門メディア「True Blue」の記者ブレイク・ハリス氏が「ヨシ・ツツゴウはまだドジャースのセレブレーションの流行に追いつけていないようだ」と動画付きで紹介。これにファンは「これは最高だ」「これはおもしろいね(笑)」「頑張ってるところだね!」「なんてカワイイの」と喝采だった。