大飛球追った直後「災難は突然降りかかる」 赤っ恥の“激突”が「笑いすぎて泣ける」
本人には悪いが、ファン爆笑「翌朝に痛むやつだ」
■ツインズ 3ー2 オリオールズ(日本時間1日・ボルティモア)
メジャーリーガーらしくない“赤っ恥”の珍プレーが、ファンの爆笑をさらっている。大飛球を懸命に追った外野手が、目測を誤ってフェンスと正面衝突。痛烈なぶつかりっぷりに「笑いすぎて泣ける」「災難は突然降りかかる」などの声が寄せられた。
5月31日(日本時間6月1日)に行われたツインズ-オリオールズ戦の5回1死走者なしだった。オリオールズのライアン・マウントキャッスルが放った打球は、中堅方向へ。ツインズの中堅手ロブ・レフスナイダーはフェンス方向に走りながら、首を捻って打球を目で追った。しかし思った以上にフェンスは近かったようで、真正面から激突。仰向けに倒れ込んだ直後、無情にも打球は本塁打となって着弾した。
米スポーツ局・ESPNの人気番組「スポーツセンター」の公式インスタグラムが動画を公開すると、ファンは抱腹絶倒。「彼のことを責めようとは思わない。フェンスが突然どこからともなく現れてきたんだ」「翌朝に痛むやつだ」「思いっきり壁にぶち当たったね」などとコメントが並んだ。NPBでも昨季、楽天の田中和基外野手が本拠地で“本塁打キャッチ”を披露するなど、外野手にとって見せ所となるフェンスとのせめぎ合い。レフスナイダーは、惜しくも敗れた格好となった。