故障離脱中の前田健太が遠投を再開「元の状態に戻せる時間にしたい」
右脚内転筋の張りで負傷者リスト入りしている
右脚内転筋の張りで負傷者リスト(IL)入りしているツインズの前田健太投手が1日(日本時間2日)、敵地でのオリオールズ戦前の練習で遠投を再開し、練習後にはオンラインでの会見を行った。
5月22日(同23日)のインディアンス戦で5回を投げて3安打3失点で降板した前田。翌23日(同24日)にIL入りすると、その後、右腕に痛みを抱えていることも明らかに。前日5月31日(同6月1日)にキャッチボールを再開し、この日は遠投と投球の強度をアップさせた。
遠投をこなした前田は「脚は大丈夫です。全然問題ない。(腕は)監督がこういう状態で投げててもよくはないから、1回しっかりILに入って元の状態に取り戻せるようにと言われて入ったので、しっかりと元の状態に戻せる時間にしたいなと思っています」と語っていた。
(Full-Count編集部)