阪神ドラ1佐藤輝、田中将との“モノノフ対決”で16号ソロ! 交流戦新人最多打点に並ぶ
交流戦新人最多打点は2019年にオリックス中川がマークした12打点
■楽天 ー 阪神(12日・楽天生命パーク)
阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手が12日、敵地での楽天戦に「5番・右翼」でスタメン出場。6回2死で迎えた第3打席で田中将大投手から5試合ぶりの一発となる16号ソロを放った。これで交流戦の打点は「12」となり、2019年のオリックス・中川が持つ新人最多打点に並んだ。
この日は楽天・田中将と対戦。2回の第1打席は中飛、4回の第2打席は右前打を放った。そして第3打席では、内角低めのスライダーを捉え打球はあっという間に右翼スタンドに着弾した。
2人は「ももいろクローバーZ」のファンで「モノノフ」対決にも注目が集まっていた。球界を代表する右腕から豪快アーチを放ち自身の持つ交流戦新人最多本塁打を6本に更新。さらに12打点で交流戦新人最多打点に並んだ。