“ほぼレフト前”追いつき→20mスロー 驚く体幹&柔軟…鷹今宮は「守備でお金取れる」
抜群のボディバランス「今宮の体幹の強さと身体の柔らかさに脱帽!」
ソフトバンクは交流戦を5勝9敗4分で終え、球団史上ワーストの勝率.357を記録した。大失速の一方で、常に健在だったのは今宮健太内野手が見せた鉄壁の守備。13日のヤクルト戦(PayPayドーム)でも、三遊間最深部のゴロに追いつき、即座の送球で二塁を封殺した“美技”に「今宮よくセカンドでアウトとれたな」「守備でお金取れるのは今宮さんですね」と称賛の声が上がっている。
3点ビハインドの8回無死一、二塁で、ヤクルトのオスナが放った打球は三遊間に転がった。三塁手の松田は追いつけず、“ほぼレフト前”まで及んだ球を今宮が捕球。全力ダッシュにもかかわらず、体勢を崩さずに20メートルほど先にある二塁へ送球し、間一髪でアウトにしてみせた。
この抜群のプレーを「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが「【南】2021年6月13日 今日のナイスプレーまとめ 【勝っても負けても】」と題して公開した動画の中で紹介。ファンからは「今宮の体幹の強さと身体の柔らかさに脱帽!」「今宮の安心感ね」「今宮やっぱやべー」などと驚きのコメントが並んだ。