澤村拓一、好救援で負けなし3勝目 完全リリーフで勝ち越し劇を呼ぶ
敵地ブレーブス戦の7回に救援、3者凡退に抑えた
■Rソックス 10ー8 ブレーブス(日本時間16日・アトランタ)
レッドソックスの澤村拓一投手は15日(日本時間16日)、敵地・ブレーブス戦の7回から4番手として救援登板。1イニングを3者凡退に抑え、勝ち越し劇を呼び込んだ。チームは10-8で競り勝ち、今季負けなしの3勝目を挙げた。防御率2.81。
同点の7回からマウンドへ。先頭の4番・ライリーを遊ゴロ、スワンソンを投ゴロに打ち取り、アルモンテを93.4マイル(約150.3キロ)の高速スプリットで空振り三振に仕留めた。試合の流れをグッと引き寄せ、8回のバドゥーゴの勝ち越し3ランを呼び込んだ。
2試合連続の無失点リリーフ。7日(同8日)の本拠地マリナーズ戦以来の勝ち星となった。澤村の存在感が増している。
(Full-Count編集部)