「イラ立ちぶつけた」3秒で着弾…鷹柳田、右翼ポール折りそうな“弾丸ライナー弾”
実況も大絶叫「弾丸ライナー!」幕張の夜がざわつく
■ロッテ ー ソフトバンク(22日・ZOZOマリン)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が22日、敵地でのロッテ戦で衝撃の弾丸ライナー弾を放った。着弾までわずか3秒で、右翼ポールに直撃。目の覚める一発に、ZOZOマリンスタジアムが騒然とした。
4-1で3点リードの7回2死二塁。ロッテの先発・二木が投じた高めの140キロを振り抜くと、打球は一瞬にして右翼方向へぶっ飛んだ。直撃した右翼ポールが折れそうなほどの勢いで、実況も「弾丸ライナー!」と絶叫した。
5回の第3打席で空振り三振に倒れていた柳田は「前の打席で不甲斐ない三振をしてしまったので、自分へのイラ立ちを打席にぶつけました。最高の結果になって良かったです」とコメント。本塁打王争いで、2位のロッテ・レアードに並ぶ16号2ラン。トップのロッテ・マーティンにも1本差に。“変態弾”を量産してきた超人が、幕張の夜をざわつかせた。