ノラ、10者連続奪三振のメジャータイ記録 通算311勝トム・シーバーの大偉業に並ぶ
敵地メッツ戦の初回無死二、三塁から10人連続奪三振
■メッツ 2ー1 フィリーズ(日本時間26日・ニューヨーク)
フィリーズのアーロン・ノラ投手は25日(日本時間26日)、敵地・メッツ戦で10者連続三振をマーク。通算311勝の殿堂入り名投手、トム・シーバーのメジャー記録に並んだ。
ノラは初回無死二、三塁から奪三振ショー。4回先頭のコンフォートから空振り三振を奪い、10者連続三振を記録した。5回1/3で12奪三振1四球、2安打無失点。5回には自ら先制適時二塁打を放ったが、救援陣が打たれて今季6勝目はお預けとなった。
トム・シーバーはメッツ時代の1970年4月22日のパドレス戦で10人連続奪三振を達成。この試合では19奪三振を記録した。