大谷翔平、ア・リーグ史上初の快挙達成! シーズン半分の81試合で30本塁打&10盗塁
ナ・リーグでは1998年サミー・ソーサ、2009年アルバート・プホルスが達成
■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間3日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地のオリオールズ戦に「2番・DH」で先発出場。2打席連発アーチを描き両リーグ最速の30号に到達。81試合で30本塁打、10盗塁はア・リーグ史上初の快挙となった。
またも大谷が歴史に名を刻んだ。第2打席で2試合ぶりの29号ソロを放つと続く4回の第3打席では30号逆転2ラン。衝撃の2打席連発アーチで30号に到達し、この時点で30発、10盗塁をマーク。
シーズン162試合でこの日はちょうど半分となる81試合目。米放送局「CBSスポーツ」はここまでに30本塁打、10盗塁をマークしたのはア・リーグ史上初の快挙だったことを伝えている。ちなみにナ・リーグでは1998年のサミー・ソーサ(カブス)、2009年のアルバート・プホルス(カージナルス)が達成した。
(Full-Count編集部)