大谷翔平、審判への笑顔は「文字通り天使」 不正物質検査の対応が「素晴らしい」
大谷は不正物質検査で笑みを浮かべ、審判の背中を軽く叩いている
■アスレチックス 4ー1 エンゼルス(日本時間20日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地・アスレチックス戦に「2番・投手」で出場。投球では6回8奪三振、3安打無失点と好投したものの、メジャー自己最多の5勝目はならなかった。降板後は右翼の守備に就いた。投球を終えてマウンドを降りる際に審判から受ける“不正物質検査”では笑顔で対応。ファンからは称賛の声があがっている。
米TV局「NBCスポーツ」でレポーター兼ライターを務めるジェシカ・クラインシュミット氏は自身のツイッターに「ショウヘイ・オオタニが不正物質チェックを受けたところ。それが終わると、彼は笑顔を見せながら審判の背中をポンと叩いた」と投稿。ファンからは、その対応を称賛するコメントが多数寄せられた。
「とにかくナイスガイ」「グッドボーイ」「彼が大好きだ」「文字通り天使」「とても礼儀正しく思いやりのあるオオタニの姿を表す果てしなき物語は見ていて本当に素晴らしい」「とにかく素敵な人」「文字通り完璧」「彼を応援しないのはあり得ない」
礼儀正しい大谷の振る舞いを、ファンは改めて褒めたたえていた。