「信じられないほど素晴らしい」一邪飛で本塁突入の好判断に賛辞「とてもクール」
一邪飛を追う3人の野手…その直後に起きた衝撃のプレー
■ブルワーズ 9ー6 ナショナルズ(日本時間22日・ミルウォーキー)
一塁へのフライで三塁走者のタッチアップを許すという珍プレーに、ファンの賛辞と批判が集まっている。MLBが公式ツイッターに「なんてクレイジーなんだ」と題してアップした動画には「クレイジーじゃなくて、恥ずかしいプレー」「リトルリーグで習うことだよ」「信じられないほど素晴らしいベースランニング」と、悲喜こもごものコメントが並んだ。
これは21日(日本時間22日)のブルワーズ-ナショナルズ戦で飛び出したプレー。5回1死二、三塁でオマー・ナルバエスの打球は一塁側ファウルグラウンドへ上がった。打球には一塁手、投手が近づき、一塁手が捕球。ただその時捕手もバックアップに動いており、本塁はがら空きになった。この隙を見逃さなかった三塁走者のコルテン・ウォンが本塁を突き、まんまと1点を奪った。
ファンからは「まさにウォンらしいプレー」「度胸あるプレー。とてもクールだ」と三塁走者の集中力を絶賛する声も。グラウンドでは常に集中力がモノを言う。