え、ストライク? 大谷翔平、見逃し三振に天を仰ぐ 本拠地は判定にブーイング
第3打席で外角低めの際どいコースのストライク判定に天を仰いだ
■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間7日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。2打席凡退で迎えた6回の第3打席で見逃し三振。決め球は外角低めの際どいコースで、天を仰いで悔しがった。
疑惑の判定は2点を追う6回2死だった。フルカウントからの6球目。新人右腕アレクシーのフォーシームは外角低めへ。大谷は自信を持って見逃したが、球審の判定はストライク。天を見上げ、右手を振った。苦笑いを浮かべてベンチへ戻るスラッガー。本拠地にはブーイングが響いた。
初回1死は左飛。3回2死は空振り三振した。試合前まで両リーグ最多43本塁打。リーグ2位のロイヤルズ・ペレスと2本差、3位のブルージェイズ・ゲレーロJr.とは3本差となっている。