大谷翔平もガックリ肩落として苦笑い “恒例”誤審疑惑に解説「また外れている」
外角低めを確信持って見逃すも…本拠地のスタンドからはブーイング
■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間7日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのレンジャーズ戦で、疑惑の判定に泣かされた。6回の第3打席で、フルカウントからボールと確信した速球が、まさかのストライクで見逃し三振に。この1球に、地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」で解説を務める球団OBのマーク・グビザ氏も「あれはボールですよ」と言い放った。
2点を追う6回2死の場面。カウント3-2から、新人右腕アレクシーが投じた6球目のフォーシームだった。外角低めに外れたように見えた球に対し、大谷は自信を持って見逃して一塁へ歩き出だそうという仕草。しかし球審の三振コールを聞くと、がっくり肩を落として苦笑い。本拠地スタンドからはブーイングが起きた。
今季、外角のボール球をストライクと判断されるシーンは、1度や2度じゃない。もはや“恒例”となっている災難に、グビザ氏も「またホームプレートから外れています。彼は球界の誰よりも、あの外れている球でアウトになっています」と同情していた。
(Full-Count編集部)