大谷翔平、「2番・DH」で先発出場 2戦連発45号に期待、好相性ガルシアと対戦
敵地・アストロズ戦で「2番・指名打者」で先発出場
■アストロズ ー エンゼルス(日本時間12日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日・試合開始8時10分)、敵地・アストロズ戦で「2番・指名打者」で先発出場する。2試合連続となる45号本塁打に期待が高まる。
リーグの本塁打王争いでは大谷が両リーグ最多44本塁打。2位のブルージェイズ・ゲレーロJr.、ロイヤルズ・ペレスが42本と2本差で追う展開だ。
投打同時出場した前日10日(同11日)の同戦では今季2敗目を喫した。打者では初回の第1打席で先制44号ソロを放ったが、投手では4回途中9安打6失点と乱調。両リーグでは1918年ベーブ・ルース(レッドソックス)以来103年ぶりの偉業は持ち越しとなった。今季登板翌日に9本塁打。豪快弾に期待がかかる。
アストロズは24歳右腕ルイス・ガルシアが先発する。昨季メジャーデビューし、今季は26試合登板して10勝6敗、防御率3.29。大谷は今季7打数3安打の打率.429、2本塁打、2打点と結果を出している。
【エンゼルス】
1(二)フレッチャー
2(指)大谷翔平
3(右)アデル
4(一)ウォルシュ
5(遊)レンフィフォ
6(中)マーシュ
7(捕)スタッシー
8(三)メイフィールド
9(左)ウォン
投手 スアレス
(Full-Count編集部)