「振ってみ、俺の前で」巨人小林、連敗止めるV弾の背景に原監督の“熱血指導”
巨人の小林が12日の広島戦で801日ぶりとなる1号決勝ソロ
巨人は12日の広島戦(マツダスタジアム)を“スガコバ”の活躍もあり2-1で勝利し連敗を6でストップした。小林誠司捕手が801日ぶりとなる決勝の1号ソロを放ち、エース・菅野智之投手も7回1失点の好投で4勝目を挙げた。劇的な一発が生まれた背景には原監督とのやりとりがあったことを球団公式YouTubeが明かしている。
連敗を止めた同戦では1-1の7回に小林が左翼席へ豪快な勝ち越し1号ソロを放ちチームは勝利。2019年7月4日の中日戦以来、2年ぶりの本塁打だった。試合後に球団公式YouTubeは「小林誠司が原監督の熱血指導に応えた!」とのタイトルで指揮官から指導を受ける動画をアップした。
これは東京ドームでの練習風景。原監督は「誠司振ってみ、俺の前で」と小林のスイングをチェック。身振り手振りでアドバイスを送り、その後はじっくりと打撃練習を見守っていた。
普段は見ることができない貴重な動画にファンも「さすが世界の小林」「まさに神動画」「思わず涙でた」「小林愛されてるなぁ」「原監督のおかげかな」と大喜びだった。