「大谷ヤバいぞ…」大リーグ本塁打王争い、ゲレーロJr.の単独トップにファン焦り
ゲレーロJr.が45号、44本の大谷と熾烈な争いが続く
熾烈を極める大リーグの本塁打王争いで、ついにエンゼルス大谷翔平投手がトップの座を譲った。13日(日本時間14日)、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手がレイズ戦で今季45号を放ち、44本で並んでいた大谷を抜き去った。争いに注目する日本のファンからは、驚きと焦りの混じった声が上がっている。
ゲレーロJr.の一発を伝えるMLB公式ツイッターには、日本のファンからのコメントがあふれた。「大谷翔平 ホームラン数抜かれちゃった」「わあついに抜かれたか」「大谷ヤバいぞ」とトップを譲ったことへの落胆の声がある一方で「しょーへーーーい たのむーーー」と今後の再爆発にも期待している。
また、ゲレーロJr.の打球は、左翼ポール際にライナーで突き刺さった。角度わずか15度、時速113.9マイル(約183.3キロ)という強烈な一発で「こんなホームラン初めて見た」「ショウヘイの弾道もおかしいけど、ゲレロもおかしな事やっとる」「なんやこの打球」と大きな驚きを与えたようだ。
大谷も10日(日本時間11日)の敵地アストロズ戦で放った44号は、弾丸ライナーで右翼席に飛び込んだ。いずれ劣らぬ力を持つ2人の争いは、これから佳境を迎える。
(Full-Count編集部)