ゲレーロJr.は不発、ペレスは試合中止で46本のまま 大谷翔平と1本差は変わらず
ゲレーロJr.はレイズ戦で3打数2安打も本塁打は出なかった
■レイズ 7ー1 ブルージェイズ(日本時間23日・セントピーターズバーグ)
エンゼルスの大谷翔平投手と本塁打王争いを繰り広げるブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は22日(日本時間23)、敵地でのレイズ戦で不発に終わった。3打数2安打と結果を残したものの、本塁打は出ずに大谷との差は1本差のまま変わらなかった。
「3番・一塁」で出場したゲレーロJr.は初回の第1打席で中前安打。3回の第2打席は右飛に倒れると、6回の第3打席はレフトへの二塁打、8回の第4打席は四球だった。本塁打は出ずに、ブルージェイズも1-7で敗れた。勝ったレイズは3年連続でのプレーオフ進出を決めた。
ア・リーグの熾烈な本塁打王争いはゲレーロJr.とロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手が46本塁打で並んでトップ。大谷翔平投手は21日(同22日)のアストロズ戦で10試合ぶりの本塁打を放って、2人と1本差に詰め寄った。ペレスはこの日敵地でのインディアンス戦が延期になった。
(Full-Count編集部)