「まじで一生語り継がれるべきプレー」大窮地での“低空キャッチ”に「鳥肌立った」

好守を見せた阪神・中野拓夢【写真:荒川祐史】
好守を見せた阪神・中野拓夢【写真:荒川祐史】

9回1死満塁の大ピンチで…地面すれすれ打球にダイブ

■巨人 6ー6 阪神(24日・東京ドーム)

 阪神ドラフト6位ルーキーの中野拓夢内野手が24日、絶体絶命の窮地を救うスーパープレーを見せた。9回1死満塁の場面で、左翼に抜けたと思われた痛烈打球を“超低空キャッチ”。東京ドームが騒然とした美技に、ファンも「死ぬまで忘れない」「鳥肌立った。誇らしい」と驚きを隠せないでいる。

 阪神は9回に同点に追いつくも、その裏に守護神スアレスが1死満塁の大ピンチを招いた。前進守備を敷く中、巨人・丸が放った打球は三遊間へ。サヨナラ打だと思われたが、遊撃の中野が横っ飛び。地面すれすれではねた打球に飛びつき、即座に本塁に投げてアウトを奪った。

 完全に負けを防いだプレーを「DAZN」の公式ツイッターが動画で紹介。ファンからは「まじでこれは一生語り継がれるべきプレーになるかもしれん」「すげえなー!! さすがプロ」「何回でもみれる」「これは中野くんを褒めるべきだわ」などとコメントが寄せられていた。

【実際の映像を見る】東京ドームに悲鳴…阪神・中野の“超低空キャッチ”

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