大谷翔平、メジャー記録の4試合計13四球 ルース、ハーパー、グランダルに並ぶ

「2番・DH」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
「2番・DH」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

第1打席、第2打席は右翼線へタイムリー三塁打を放つもその後は2打席連続で四球

■エンゼルス 14ー1 マリナーズ(日本時間26日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3打数2安打3打点2四球。4試合ぶりのマルチ安打をマークした。また、4試合で計13四球となり、1930年のベーブ・ルースらに並ぶメジャー記録となった。

 第1打席、第2打席では右翼線へ2打席連続の適時三塁打を放った大谷。その後、3回2死満塁で迎えた第3打席は押し出し四球、そして第4打席でも四球を選び1試合2四球を記録した。第5打席は空振り三振に倒れた。

 これで直近4試合では計13四球となり、1930年のベーブ・ルース、2016年のブライス・ハーパー(当時ナショナルズ)、今シーズンのヤスマニ・グランダル(ホワイトソックス)に並ぶメジャー記録。シーズン終盤で勝負を避けられるような展開が多く、本塁打王争いは46本塁打のブルージェイズのゲレーロJr.、ロイヤルズのペレスに1本差のまま。

(Full-Count編集部)

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