「ちくしょー! かわいすぎる」ショーパン姿でゆらゆら“投げない”始球式
ドラマや映画で活躍の尾碕真花さんが見せた珍投法
■巨人 2ー0 DeNA(6日・横浜)
テレビドラマや映画で活躍する女優の尾碕真花(おさき・いちか)さんが6日、「ミツウロコナイトゲーム」として行われたDeNA対阪神戦(横浜スタジアム)で始球式を務めた。
尾碕さんは背番号12のDeNAのユニホーム姿でマウンドへ。豪快に振りかぶって、ショーパンからのぞかせた白い足を上げた……ところから一向に“投げない”珍フォームを披露。何度も体をゆらゆらさせてからの1球は、ワンバウンドで捕手のミットへ吸い込まれた。
投球後に「人生初の始球式で緊張して上手くいかなかったですが、みなさんが見守ってくださるなか、いい球が投げれたと思います。一緒に横浜DeNAベイスターズを応援していきましょう!」とコメントしたように、大満足の1球だったようだ。
この“珍風景”をDeNA公式ツイッターがアップすると、「ちくしょー! かわいすぎる!!」「これ、片足立ちどっちが長くできるか勝負でしたっけ?」「ためすぎぃ(笑)」とほほえましいコメントが集まった。さらに「足上げてからびくともしない近本はさすがプロ」と“足上げ対決”に負けなかった阪神の1番打者にも賛辞が贈られた。