澤村拓一がPS2度目の登板で1回無失点 Rソックスは4発12得点で大勝し2勝1敗に
本拠地でアストロズに12-3で大勝、第1戦から3試合で9本塁打
■Rソックス 12ー3 アストロズ(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間19日・ボストン)
ア・リーグの優勝決定シリーズ第3戦が18日(日本時間19日)、ボストンで行われ、レッドソックスが12-3でアストロズに大勝し対戦成績を2勝1敗とした。澤村拓一投手は9回から4番手としてマウンドに上がり、1回無失点の好投を見せた。
レッドソックスは2回にバスケスのタイムリーで先制すると、シュワーバーの満塁弾などで一挙6点を奪い主導権を握った。続く3回にもバスケスの中前適時打、アローヨの2ランで3点を追加。さらに6回には2死一塁からマルティネスが試合を決定付ける2ラン、8回にもデバースがソロを放った。
投げては先発のロドリゲスが4回に3ランを浴びたが6回5安打7奪三振、3失点の力投。澤村は9点リードの9回から登板し無失点で抑えた。チームは第1戦から3試合計9本塁打と打線が好調をキープしている。アストロズは投手陣が踏ん張り切れず2連敗となった。