鷹・工藤監督が“感動のラスト” 孫オーナーとのお辞儀が「すごいことになってる」

ソフトバンク・工藤公康監督【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク・工藤公康監督【画像:パーソル パ・リーグTV】

ホークス工藤監督のラストシーンにパ・リーグTV注目「チームから“最大限の労い”」

■ソフトバンク 15ー7 ロッテ(25日・ZOZOマリン)

 ソフトバンク・工藤公康監督の人間性に注目が集まっている。今季最終戦となった25日のロッテ戦(ZOZOマリン)では今季最多20安打、15得点で大勝。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【5度の日本一】工藤監督へ、チームから“最大限の労い”」と指揮官のラストシーンに注目した。

 工藤監督は指揮官として7年で5度の日本一。試合後にはナインとともに左翼席のファンへ一礼。球場に駆けつけていた孫正義オーナーから大きな花束を手渡され、ナインとの記念写真にも収まった。パ・リーグTVは「監督に就任した2015年以降、5度の日本一に輝いた工藤監督へ、チームから花束が贈られた。最後に選手たちにかこまれ、とびっきりの笑顔が見られるなど、感動的なシーンとなった」とコメントした。

 ファンからは「5回日本一になってるのは本当に凄いです。また現場に戻ってきてほしいです」「みんなのパパのような暖かい笑顔と決して選手を悪く言わず監督の責任だという姿勢が大好きでした。ありがとう工藤監督」とコメント。「孫さんと工藤監督、両者とも腰が低すぎて、お辞儀がものすごいことなっとる」「孫オーナー、王会長自ら駆けつけるとか、最後の大団円とか、どれだけ工藤監督が信頼され、愛される人柄だったかが分かる」と人柄に注目するコメントもあった。

【実際の動画を見る】「両者とも腰が低すぎて…」ファンが注目したホークス工藤監督と孫正義オーナーのお辞儀

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