ゴールデングラブ賞発表 最多は鷹と中日の3人、菊池涼は9年連続、源田は4年連続受賞
巨人は坂本と岡本和、阪神は近本が選ばれる
守備の名手に贈られる「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が2日、発表された。セ・リーグでは巨人の坂本勇人内野手や阪神の近本光司外野手が、パ・リーグでは西武の源田壮亮内野手やソフトバンクの甲斐拓也捕手が選ばれた。
セ・リーグでは中日から柳裕也投手、ダヤン・ビシエド内野手、大島洋平外野手の3人が選出。パ・リーグはソフトバンクから甲斐拓也捕手、中村晃外野手、柳田悠岐外野手が選ばれ、この2球団が最多選出に。日本一のヤクルトからは中村悠平捕手、パ・リーグを制したオリックスからは山本由伸投手と宗佑磨外野手が受賞した。
セ・リーグの二塁手部門では広島の菊池涼介内野手が選出され、これで9年連続の選出になった。