田中将大が楽天新助っ人の“師匠”に? 米誌「手を差し伸べる役目を果たせる」
ギッテンスは2016年にヤンキースのスプリングトレーニングに初参加
楽天への入団が決まった前ヤンキースのクリス・ギッテンスについて、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」は同僚となる田中将大が“師匠”となることを期待した。
2014~2020年までヤンキースに在籍していた田中将と新助っ人はともにメジャーの舞台でプレーこそしていないが、ギッテンスは2016年にヤンキースのスプリングトレーニングに初参加。2018~2020年も参加している。
ギッテンスが自身のツイッターで楽天との契約合意の正式発表のニュースに反応する投稿をすると、田中将はこれを引用して「I can’t wait!」と反応した。同誌は「ギッテンスがMLBからNPBに順応するために、タナカは間違いなく手を差し伸べる役目を果たせるだろう」と述べた。
ギッテンスは身長193センチ、体重113キロと大柄な一塁手。メジャー通算16試合出場で打率.111、1本塁打5打点だったが、マイナーでは通算47試合出場で打率.305、15本塁打47打点だった。
(Full-Count編集部)