ア軍主砲の“ケタ違いチャリティ”が話題に 「家+車」をポンとプレゼント
親権失った女性が立ち直るための“最高のクリスマス”
アストロズのアレックス・ブレグマン内野手が昨年12月にチャリティーイベントに参加し、1人の女性の人生を変えた“粋な計らい”が米で話題になっている。ヒューストンの地元TV局「Fox26」のスポーツディレクターが伝えている。
ブレグマンと妻のレーガンさんは昨年12月に困っている人のためにクリスマスプレゼントを配るチャリティーイベントに参加。そこには家と車を失ったため3人の子どもたちの親権を失っていたキャロライン・ボーダーロンさんが訪れていた。
ブレグマンは親権を回復させるためクリスマスの2日前に新しい車と、家具付きのアパートを用意。さらに家賃の12か月分を払う、最高のプレゼントを送り届けたという。
まさかの事態にキャロラインさんは驚きを隠せなかったようで「夢にも思いませんでした。天使は本当にいるのです。私と家族にとっては、それがアレックスとレーガンでした。このようなことをしてくればければ、私は子どもたちを完全に失っていたでしょう」と大感激。
ブレグマンも「彼女の笑顔が見れたこと、彼女と子どもたちを助けることができたことが僕たち自身にとってもクリスマスプレゼントになりました」と振り返っていた。