鈴木誠也は「1分ごとに笑いを提供」 合流初日からお茶目全開「もう面白い」

カブスに入団した鈴木誠也【写真:盆子原浩二】
カブスに入団した鈴木誠也【写真:盆子原浩二】

鈴木はカートに同乗した同僚の肩にもたれかかる

 カブスに加入した鈴木誠也外野手は18日(日本時間19日)、アリゾナ州メサの球団施設で入団会見に臨んだ後にすぐにチームに合流。フリー打撃でいきなり9本の柵越えマークするなど、順調に第一歩を踏み出した。合流初日ながらカートに一緒に乗った同僚選手の肩にもたれかかるなど“社交性”を発揮する様子にファンは「笑いを提供してくれる」「もう既にファン」などのコメントを寄せている。

 入団会見で背番号「27」の理由を問われ、「マイク・トラウト。アイ・ラブ・ユー」と答えて日米メディアの爆笑を誘った鈴木。その後臨んだ初練習でも“らしさ”を発揮していた。カートに同乗したチームメートの肩にもたれかかって笑みをうかべるシーンを、シカゴ紙「シカゴ・サンタイムズ」のマディー・リー記者が自身のツイッターに投稿。「もう既に、スズキが面白い選手ということが分かる」と綴った。

 ファンは「1分毎に笑いを提供してくれる様子」「カワサキっぽい雰囲気」「もっと好きになるのが楽しみ」「もう既にファン」とコメント。日本語でも「鈴木さんはもう面白い人だとバレてます」との声が寄せられた。5年総額8500万ドル(約101億3000万円)の大型契約で加入した27歳は早速、チームに“新風”を吹き込んでいる。

【実際の写真】「もう既に面白い」 鈴木誠也が合流初日、同僚選手に見せたお茶目シーン

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