“無気力投法”の遅球直撃で打者倒れ込む 突如の茶番劇に「笑いが止まらない」

ブレーブスのトラビス・ダーノー【写真:Getty Images】
ブレーブスのトラビス・ダーノー【写真:Getty Images】

登板した野手が投じた84キロの“超遅球”は当たっても痛くないのに…

■ブレーブス 16ー4 ナショナルズ(日本時間13日・アトランタ)

 12日(日本時間13日)に行われたブレーブス-ナショナルズ戦で、突如として“メジャー新喜劇”が開演した。大量ビハインドで登板した野手が投じた超スローボールは死球に。絶対に痛くないはずなのに、打者は悶絶しながら倒れ込む。この茶番劇に、ファンは「これファン感やん」「つい爆笑してしまった」と腹を抱えた。

 ブレーブスが11点リードした8回2死一、二塁だった。野手登板したナショナルズの内野手ゴードンが投げた52.1マイル(約83.8キロ)。ユルユルのボールは右打席に入ったダーノーの左肩付近に直撃。するとその場で膝から崩れ落ち、大の字になって“悶絶風”を演じた。

 大勢か決まった中で見せた茶目っ気を、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で日本ファンからも支持される投球分析家ロブ・フリードマン氏が注目。ファンは「こういうお茶目なところが好きなの」「笑いが止まらない」「あまりにバイオレントな映像なので報告しなきゃ」「なんでベンチ総出にならなかったの?」とジョークで応じていた。

【実際の映像】“無気力投法”からの超スローボールが直撃…その場で倒れ込む打者の“茶目っ気”

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY