好守で躍動のエ軍マーシュをマドン監督が絶賛 「極めて素晴らしかった」
マーシュは「6番・左翼」で出場し、打っては3安打
■エンゼルス 5ー3 レンジャーズ(日本時間25日・アナハイム)
エンゼルスのブランドン・マーシュ外野手が24日(日本時間25日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦で好守で躍動し、チームに3連勝を呼び込んだ。大谷翔平投手は3試合ぶりの無安打に終わったが、24歳が強力打線を牽引した。
「6番・左翼」で先発出場したマーシュは、打っては4打数3安打1打点。4回の守備ではガーバーの本塁打と思われた打球を大ジャンプしてグラブを伸ばしてつかみ取りアウトに。これには先発のシンダーガードも驚きの表情を浮かべながら喜んだ。9回にもシーガーのファウルゾーンへの飛球をスライディングしながら好捕した。
本拠地を熱狂に包んだ“本塁打キャッチ”に「楽しかったよ。打球が凄く高く上がっていた。最高だったね」と振り返ったマーシュ。マドン監督も「本当に良かった。極めて素晴らしかった」と目を細めた。