巨人・岡本和真、2試合連発の逆転14号3ラン “確信”の豪快アーチでリーグトップタイ
2試合連発で通算150号に王手、燕・村上と熾烈なアーチ合戦
■巨人 ー オリックス(交流戦・25日・東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手が25日、東京ドームでのオリックスとの交流戦で14号逆転3ランを放った。2試合連発で、リーグトップのヤクルト・村上に並んだ。
初回に2点を先制された直後だった。1死二、三塁からオリックスの先発ワゲスパックが投じた高めの150キロを一閃。左翼スタンドに高々と上がった打球に、岡本和は本塁打を確信。豪快アーチに東京ドームはどよめきに包まれた。
前日の同カードではバックスクリーンに10試合ぶりの一発。村上もサヨナラ弾を放っており、熾烈な争いが続いている。岡本和は打点も37に伸ばし、リーグ単独2位に立った。プロ通算149本塁打となり、150本の節目にリーチをかけた。