トラウト、3年ぶり20号到達 Wヘッダーで決勝2ラン→先制ソロ、4戦4発の量産体制
対マリナーズ通算51本塁打は歴代トップに1本差
■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間19日・シアトル・ダブルヘッダー第2試合)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手は18日(日本時間19日)、3年ぶりにシーズン20号に到達した。敵地で行われたマリナーズとのダブルヘッダー第2試合に「2番・中堅」で先発出場し、3回の第2打席で先制20号ソロを放った。
両軍無得点の3回2死。左腕ミローンの外角低めチェンジアップをバットに乗せた。中越えへの20号ソロ。ダブルヘッダー2試合連発で、16日のマリナーズ戦から4戦4発と量産。対マリナーズは通算51本目の一発で、歴代トップのラファエル・パルメイロの52本に次いで歴代2位となった。
シーズン20本塁打到達は2019年以来3年ぶり自身9度目。本塁打王争いではヤンキース・ジャッジ(25本)に次いでリーグ単独2位となった。