佐々木朗希は4回でアクシデント降板 10K無失点もユニホームに血、指を気にする姿も

楽天戦に先発したロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】
楽天戦に先発したロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】

2桁奪三振は2か月ぶり、1イニング4奪三振の日本記録を達成

■ロッテ ー 楽天(1日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手は1日、ZOZOマリンスタジアムの楽天戦に先発し4回まで10奪三振、無失点という快投を披露した。ただ4回途中から指を気にするしぐさを見せ、制球を乱すようになった。白いユニホームには、右手からとみられる血がつき、この回限りで降板した。

 佐々木朗は初回、先頭の西川を三振に打ち取りながら振り逃げでの出塁を許した(記録は暴投)。続く小深田、浅村、島内を三振に打ち取り、日本記録に並ぶ1イニング4奪三振を記録した。

 2回も3つ目のアウトを炭谷から三振で奪うと、4回2死まで6者連続の奪三振を記録した。佐々木朗の2桁奪三振は5月6日のソフトバンク戦以来、約2か月ぶり。

【実際の映像】佐々木朗希、4回10Kの快投も突然の交代 三振奪取後に指を気にする場面も…

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