ヤクルト緊急事態 高津監督や山田ら大量14人が新型コロナ陽性 9日の阪神戦中止

ヤクルト・高津臣吾監督【写真:荒川祐史】
ヤクルト・高津臣吾監督【写真:荒川祐史】

2軍も8日、9日ともにDeNA戦は中止となっていた

■ヤクルト ー 阪神(9日・神宮)

 ヤクルトは9日、高津臣吾監督、山田哲人内野手ら14人が新型コロナウイルス陽性判定となったことを受け、9日の阪神戦(神宮球場)を中止にすると発表した。14人は自主隔離して、所轄保健所の指示を待っている。

 8日に山田と濱田太貴外野手が体調不良を訴え、PCR検査を受けて陽性が判明。9日の定期PCR検査で高津監督、石井弘寿投手コーチ、青木宣親外野手、内山壮真捕手らが陽性判定を受け、選手13人とスタッフ1人の計14人が陽性となる緊急事態となった。

 2軍は8日に石山泰稚、丸山翔太の両投手、9日に川端慎吾内野手、球団スタッフ1人の陽性を発表。イースタン・リーグ、DeNA戦(平塚)は2試合中止となっていた。

【一覧】ヤクルトに緊急事態 高津監督や山田哲人ら新型コロナウイルス陽性判定を受けた14人

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