中京大中京、済美…実力校の敗退が相次ぐ夏の地方大会 興南は甲子園一番乗り

沖縄・興南が甲子園一番乗りを決めた
沖縄・興南が甲子園一番乗りを決めた

選抜出場の大垣日大、春東海Vの浜松開誠館も敗退

 夏の甲子園出場をかけた全国高校野球選手権の地方大会が各地で開催され、17日は興南(沖縄)が甲子園一番乗りを決めた。一方で、中京大中京(愛知)、済美(愛媛)が敗れるなど、実力校の敗退もあった。

 興南は沖縄尚学との決勝に7-1で勝利し、4年ぶり13度目の甲子園出場を決めた。他にも、実力校では明徳義塾(高知)が2回戦突破、二松学舎大付(東東京)も3回戦突破した一方で、中京大中京は東浦に1-8(7回コールド)で敗れて3回戦敗退。済美も松山学院に1-3で敗れ3回戦で姿を消した。春の東海大会を制した浜松開誠館(静岡)は、聖隷クリストファーに5-10で敗戦となった。

 今夏は、序盤から実力校の敗退が相次いでいる。昨夏甲子園出場の阿南光(徳島)もこの日に初戦敗退。16日には、今春の選抜に出場した大垣日大(岐阜)、14日には常総学院(茨城)もシードながら初戦敗退となっている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY