エンゼルスに「大谷翔平の移籍計画はない」 複数球団がトレード求めるも…米報道
「トレード期限までにスーパースターを移籍させる計画はない」
エンゼルスが大谷翔平投手をトレード放出する考えはないとMLBネットワークのジョン・モロシ記者が23日(日本時間24日)に伝えた。
モロシ記者によると、複数のメジャー球団がエンゼルスに移籍交渉を持ちかけているが、エンゼルスには「トレード期限までにスーパースターを移籍させる計画はない」という。8月2日(同3日)がトレード期限となっている。
2023年オフにFAを迎える大谷は“勝てるチーム”を求めながらも、毎年のようにチームは低迷。今季も地区4位と低迷し、ワイルドカード進出圏内からも11.5ゲーム差と大きく離されている。
これまでに大谷は今後の移籍の可能性について「僕の気持ちというよりは球団がどうするか」「僕はノータッチ。完全に代理人に任せている。シーズンはシーズンで集中したい」などと話している。
(Full-Count編集部)