「ホントに球速以上の何かがある」 吉田輝星の浮き上がる美直球は「惚れ惚れする」
吉田は2回を無失点、野村勇と周東から三振を奪った
■日本ハム 3ー3 ソフトバンク(4日・札幌ドーム)
日本ハムの4年目右腕、吉田輝星投手が4日、札幌ドームで行われたソフトバンク戦に5回から登板。2イニングを投げ1安打2奪三振無失点と好投した。最速147キロを計測した速球を軸にした投球に「マジで球速よりめっちゃ速く見える」「ホントに球速以上の何かがある」とファンは驚きの声をあげた。
吉田は3点ビハインドの5回にマウンドに。1安打されたが無失点にしのぐと、打線はその裏に3点を挙げて追いついた。続く6回は野村勇を143キロで見逃し三振、周東を縦スライダーで空振り三振に仕留めるなど3人で封じた。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【ほえる輝星】吉田輝星『反撃の流れ生んだ“気迫の2回無失点”』のタイトルで動画を投稿すると、ファンも注目。「マジで真っ直ぐキレイ」「ストレートが美しい」「ストレートのノビエグい」「ストレートの軌道がほんとに綺麗惚れ惚れする」「なんでこんなストレート綺麗なんや」とコメントを寄せた。