阪神に痛手…近本が「特例2022」で抹消、小野寺を登録 西武は平良を抹消 10日の公示
楽天は瀧中瞭太投手を「特例2022」で抹消
10日のプロ野球公示で、阪神は近本光司外野手を「特例2022」を適用し抹消。小野寺暖外野手を代替指名選手として登録した。近本は今季ここまで104試合に出場し、打率.297、1本25打点22盗塁と、リードオフマンとしてチームを引っ張っていただけに、チームとしては痛い離脱となった。
楽天は瀧中瞭太投手を「特例2022」で抹消した。瀧中はこの日、球団から新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことが発表されていた。
西武は平良海馬投手、日本ハムは宮西尚生投手を抹消。平良はここまで50試合に登板し、1勝3敗30ホールド6セーブでブルペンを支えていた。ロッテは特例抹消されていた高部瑛斗外野手が1軍復帰となった。
(Full-Count編集部)