鈴木誠也、5試合連続安打で連敗ストップ貢献 初回右越え二塁打→先制のホーム踏む

初回に二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
初回に二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

菊池雄星投手との対戦は実現しなかった

■カブス 7ー5 ブルージェイズ(日本時間1日・トロント)

 カブスの鈴木誠也外野手が8月31日(日本時間9月1日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・右翼」で出場。4打数1安打で5試合連続安打となった。打率は.258。チームは7-5で勝利して連敗を4で止めた。

 鈴木は初回1死で迎えた第1打席、外角フォーシームにうまくバットを合わせて右越え二塁打。ハップの右前打で先制のホームを踏み、連敗中のチームを勢いづけた。第2打席は遊ゴロ、第3打席は中飛、第4打席は見逃し三振に倒れた。ブルペン待機している菊池雄星投手との対戦は実現しなかった。

 5回にはレイエスが13号ソロを放つなど効果的に加点し、2桁10安打で7得点。先発のファレルが2回2失点で、計7投手のリレーでリードを守り切った。

(Full-Count編集部)

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