「打球が一瞬で消えた」 中田の“低弾道弾”に震撼「スイングスピードまじでレベチ」

19号逆転3ランを放った巨人・中田翔【写真:小林靖】
19号逆転3ランを放った巨人・中田翔【写真:小林靖】

左翼スタンドにライナーで突き刺した一撃、2年ぶり20号にも王手

■巨人 6ー5 DeNA(8日・東京ドーム)

 巨人の中田翔内野手が、8日に東京ドームで行われたDeNA戦で2試合連発となる19号逆転3ランを放った。3-4で1点ビハインドの5回1死一、二塁から2番手・平田が投じた4球目を左翼スタンド最前列へ運んだ。低弾道で飛び込む一発に、ファンも「打球が一瞬で消えた…」「迫力ヤバすぎ」と衝撃を受けたようだ。

 前日7日の同戦でも本塁打を放つなど3安打を放っていた。この日は2打席凡退で迎えた第3打席で、試合の主導権を奪う一撃。あと1本で、2年ぶりとなるシーズン20本塁打に到達する。

 チームはこの一発もあって2連勝。「Yohji Yamamoto」とコラボした“漆黒”ユニホームを着用して戦った3連戦を2勝1敗で終えた。「DAZN」が公式ツイッターに本塁打の動画を公開すると「スイングスピードまじでレベチすぎる」「神のようなインコース捌き」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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